幼児教室 レグルス会

　中学受験で習い事を辞めるなどの苦い経験があったので、娘には小学校受験を考えていました。仕事をしながら受験ができるか不安でしたが、「小学校受験は丁寧な子育ての延長にあるだけ」との先生の言葉に励まされました。

プリントは机の上のみで教える教室が多い中、さくらでは具体物を多く使います。 子供から聞いた内容で一番記憶に残っているのは数の増減の授業。 友達とリンゴを作り、木にリンゴをつけたり外したり。 「３個なった」「４個食べた」「また５個なった」「２個落ちた」など 楽しみながら概念が頭に自然と入ったのか、自在に数を操作できるようになっていきました。

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　授業の講評も、面接の練習からパズル、プリント、絵、制作に至るまですべてにコメントが詰まっています。見れば一瞬で子供の得手不得手がわかり、家庭学習のための類似問題まで用意してくださいます。先生方の「丁寧さ」に、こちらも「丁寧」に応えていくことが、確実に子供の成長につながります。

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　また、母親は、模試の結果から日頃の態度に至るまで、焦りや不安、苛立ちと向き合うことになります。どんな時でも母親の気持ちや思いを受け止め、しっかり寄り添ってくださったおかげで、最後まで走りきることができました。

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　最後に志望校に関してですが、年長の５月まで決められずにいました。 我が家を熟知する先生の勧めは、それまで娘には向かないと思っていた学校でした。しかし半信半疑で行った説明会で、制服を着て通学する娘の姿が見えたのです。「ここしかない」と思いました。そうなったら猪突猛進。家族一丸となって志望校に向けて残りの半年を疾走しました。

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　先生のおっしゃっていた「丁寧な子育て」というのは、子供の目線に立って一緒に考え、寄り添うこと。真摯に人に接し、毎日を大事に過ごすこと。 小学校受験は、子供にとって、親にとっての最初の挑戦です。 どんな結果になれ、その経験は必ず血となり肉となり、将来の挑戦を支える土台になります。 さくらキッズは、そんな長い子育てにおける「丁寧」を教えてくれた教室です。